自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

リッツ線のハンダ付け

リッツ線のハンダ方法の正解がよくわからない。ネットで調べてもよくわからん。

(T-T)

 

てな訳で、専門家に訊いてみた。

http://handa-craft.hakko.com/index.html

ハンダゴテ等のメーカーである、白光株式会社様。

メールで問い合わせたのだが、お電話頂き、とても丁寧にご解説頂いた。ありがとうございました。

要点は下記となる。

 

①メーカー等では、500度程度でハンダを溶かした壺のようなものに、リッツ線を浸すことで処理している。

 

②個人では上記と同様の手法は取れないため、ステンレス板の上にハンダの玉をつくり、それを加熱しながらリッツ線を浸す方法が考えられる。

 

③サンドペーパー等で、皮膜を除去するのも良い。

 

④ハンダゴテのみで加熱するのもアリかもしれない。

 

結局、簡単便利に解決できる方法は無かったが、④と②を組み合わせればうまくできそうな気がする(今までの方法と、あまりかわらないが。)。

 

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vermilionを手に入れた。

状態は悪くないが、この子がリッツ線でなかなか困っていた。

さて。うまくできるかな?