はい。いよいよ分解です。
まず、筐体が恐ろしく「柔らかい」。
すごく軽い力でポロポロと白いプラスチックが崩れていく。感覚的には、「チョコレート」くらいの硬さ。こんなに柔らかいプラスチックを使っている例は見たことがない。
また、プラスチックには、メッキがしてあるが、このメッキがブ厚い。
磁石を近づけると、メッキが磁石にくっついてしまう。凄い仕様だな。
また、ドライバの前面に、黒色のステーが挿入してある。
なんと、この部品はかなり凝った作りになっている。細い溝が複雑にレイアウトしてあったり、細かい穴が開いていたり。。
この部品で音のチューニングを取っていることがわかる。おそらく、XELENTOとの音質の違いはこの部品で作っているのだろうと想像できる。
しっかし、凄いな。。。
この部品だけでも使ってみたい。
ドライバを分離させたところ。
ドライバの作りも凄まじい。こんなドライバ、見たことないってくらい、しっかりした作りになっている。
キャンプファイヤーVegaのドライバですら、チープに見えてしまう。
この状態でドライバの音出しをしたが、、やはり無音。配線の断線等、いろいろ探ってみたが、まったくわからず。目視では、おかしなところは見当たらなかった。。
修理はむりかも。。(-.-;)y-~~~
例の黒い部品に、RHAの10ミリドライバをあてがってみた。同じ10ミリでもうまく収まらない。。難易度高いぞ。d( ̄  ̄)
さてと。どう料理したものか。
少し考えてみよう。