ドライバの音出しをしてみた。
とりあえず配線して、ケースに入れて接着剤は使わず、手で押さえて聞いた。
中〜広域は、意外にちゃんと出ている。
角が柔らかく、これはこれで気持ちいいかもしれない(^^)
また、ドライバ背面の穴の影響か、全体に抜けが良い。これも悪くない。
ただし、低音、ベースライン付近の締まりは悪い。小口径で低音をひねり出そうとしたら、こんな感じになると思う。
4時間くらい、エージングしてみると、意外なほど音が変わった。更に音が落ち着いて聴きやすくなった。エージングが効くドライバのようだ。
このドライバは、高解像度でガンガンいくタイプではないが、全体の持つ雰囲気は、決して悪くなく、「これで作ってみたい」と思える気持ち良さを持っていると思う。
音を聞いてから、急にやる気が出てきた。このドライバをちゃんと鳴らしてみたい(^^)
ここから金属加工の段階に突入する。
しっかし、先端パーツはステンレスをチョイスしたから、とにかく硬い。。。d( ̄  ̄)
でも仕方ないよな。ここだけは硬く、重い金属を使いたい。
音導管内径を拡大して、銅のチューニング用パーツを挿入した。写真左側が、パーツを挿入したところ。取り敢えず、answerカスタムをチューニングした時の残りパーツを入れた。
メチャクチャ時間がかかった。。あと、片方も残っているんだけどな。(T_T)