qp2rのイヤホンジャックが不調である。
思わず、気になっている機種を聴き比べてしまった。
QPM
先ずは、気になっていたQPM。
ボタンやダイヤルの質感が大幅に向上している。普通にくるくる回して、ポチッとできる。
また、筐体も丁寧に作られている印象。
音は、qp2rに比べ高音方向へのレンジが広く、全体に硬質。低音もよく締まる。qp2rの柔らかさが感じられなく、より明瞭に音をつくる感じ。
ただし、音のバランスはqp2rと同傾向。qp2rがあるなら積極的には買いにいかないかな。。。
Lotoo PAW6000
お次は、PAW6000
そつなく、いい音。音に派手な部分がなく、だが正確に鳴らしている印象。低音の締まりが良く中域付近の空間も広い。
確かに良いのだが、せっかく投資するのであれば、もっと感動が欲しいかな。
起動は爆速でした。
AKのsp1000m
操作感が良く、とにかく使いやすい。聴きたい音楽に最短でアクセスできる。
音は前の二機種に比べ、見通しが良く、高解像度。低音もしっかり支えてくれる。高音付近に向けて空間が広く爽快。
メーカーの姿勢と価格設定さえまともになれば、もっと買いやすいのにな。
まったく悪くないのだが、qp2rに比べ価格に見合うだけの差は感じられなかった。操作感だけ欲しいな。
sp1000 Copper
実は、先日試聴している。低音の鳴り方に感動した。とても深く、力強いと感じていた。。だが、今日はあまり感動なし。
綺麗に鳴りすぎてるかも。。
sp2000Copper
これは、気持ちよかった。
私には「安心」という印象が強かった。欲しい音が必ず正確に再生される。低音の作り方も正解だと感じた。
本日はここまで。後半は疲れてしまった。
試聴は難しい。あまり聴きすぎると分からなくなる。
まぁ、qp2rがどの程度の音を出す機種なのかがよくわかった感じかな。
〜全体に少し緩く、だがそれがいい塩梅に広がる〜
しばらくは、これでいいか。d( ̄  ̄)