自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

EX1000 ④

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組み上げた。

お気に入りのイヤホンには、このフェイスプレートをつけるつもりだが、最近はこれが多いな。

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組んだ着後は、いわゆる普通の事音だったが、数時間鳴らしてやると、中域が気持ちよく伸び出した。ジャズなどとは抜群に合う。だが、混み合ったアニソンなどとは相性がよろしくない。スピード感がついていかない感じかな。

でも、お気に入りになった。よかったよかった。

(^ ^)

 

 

チューニングについて。

最近はカナル先端部のほんの少しの削り込みと、ドライバ背面の音抜き穴のほんの少しの拡大でバランスを取りながらチューニングしている。

主に高音域は、カナル先端部。低音域は音抜き穴で調整する。ボーカルなどの中域は、私の場合、カナル先端部の穴の12時付近をわずかに削ると調整できる。

 

ビシッと左右のバランスが整うと、めっぽう気持ちよく聴ける。d( ̄  ̄)

 

だが、なかなか難しい面もある。

例えば、バスドラ。普通の音源ではセンターで鳴る事が多いが、これを移動させたい場合、高音を調整するか、低音を調整するかは一概には言えない。ドスっと低音が主体なのだが、音の角は高音だったりする。

また、ボーカル。女性ボーカルでも、低域をいじる事で調整できる場合もある。

先ずは、ハイハットやシンバルを調整し、その後ベースラインを真ん中に持ってくる。ボーカルやバスドラなどはその後少しづつ調整している。

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静かな部屋でじっくり整えてやると、どんな音源でも気持ちよく聴けるようになるが、なかなか時間のかかる作業。

私の場合、日常の使用の中で判断するので、数カ月かかることもある。。

まっ。楽しみながらいきましょう。