一応フェイスプレートまで装着し、密閉した。
多分ここからが長い。
(ホームでも、機材を鳴るようにしてから、セッティングに使う時間もながいでしょ?)
カルダスA8は、表面に青いゴムが引いてある。悪くないのだが、変色したり、ベタついたりするのではないかと少し心配。
だが、意外にちゃんと固着しており剥がすのには手間がかかる。そこで、カナルの先端部のみ剥がしてやった。
また、写真にはないが、音導管の曲がりを少なくするため、カナル先端部の真鍮は削り込んでいる。
d( ̄  ̄)
さて、出音のチューニングについて。
このイヤホンでは、ノーマル筐体のケーブルが出る辺りのゴムをこじってやり、穴を開けている。つまりここから背圧をカスタムシェル内に流すことにしている。このため、フェイスプレートをつけてやると、低音の暴れ方がかなりマシになった。
また、シェル内には、ハードレジンを追加して音の締まり向上を図った。
上記に加えて、カナルの出口をほんのわずかに削って、、、音がかなりマシになった。中域の響きが戻ってきた。空間も広がってきた。
だが、上が伸びない。音の角は柔らかいのだが、きもちいい所まではあと一歩。
今回はカナル先端部の穴の位置にかなり気を使っている。
写真下側が左耳。写真では、耳道中心より上側に穴を開けているが、その後、中心部に戻した。
EX1000のチューニングも同時に進めているが、EX1000での検証結果、穴の位置は中心部付近の方が全体のバランスを取りやすいことがわかった。ただし、カナルの上側は2ミリ程度肉盛りし、皮膚を持ち上げる必要がある。。
なんだか、マニアックすぎて何言ってるのか分からないが、、、、ご容赦ください。
d( ̄  ̄)
久しぶりに博多にいった。
疲れ切ってて出歩く元気がなかったので、近場の適当なラーメン屋に入ったのだが、、めちゃめちゃうまかった。(^^)
また行こう。
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古い友人が訪ねてきてくれた。
カスタムイヤホンを、手で器用に密閉をとりながら(苦労しながら)試聴してくれた。
手持ちのカスタムイヤホンは下記。
DITA answer
ボーカルの表現等が素晴らしく、良い。
SONY EX1000
音数が多く、どちらかと言うと分析的に聞く感じ。曲によってはanswerと使い分けるとよいのでは?
intime TI3
高音がキツく、いまいち空間や色っぽさがわかりにくい。
たまに、試聴してもらっているが、こんなに真剣に聞いてもらったのははじめて。
「以前より音がだいぶ良くなってたから、聞く気になった」とのこと。。カーステの人だが、欲しい音の方向性は似てると思う。
(^^)
また、よろしくね。