自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

高域が低域を引っ張る。整理する。

「ツイーターをうまく整理できれば、極低域が出てくる。うまく鳴る。」高域が低域を補完するという話。例えばツイーターを追加することで、低域が前に出てくるという事も起こりえる。

 

そもそも、低域だけの楽器は存在しない。高域から低域まで全ての音を含んだ上で楽器として成立している。

例えばベースやバスドラ。意外なほど高い音を含んでいる。バスドラを踏むと、胴の鳴りやスナッピーの響きなども伴いながら音が生まれてくる。決して低域のみで構成されているわけではない。

そう考えると、低域楽器を気持ちよく聴くために高域も大切なのは当然のこと。

 

ところで。

イヤホンでは、ドライバの数を増やすのはちと危険だと感じている。左右のピントを合わせようとした時に、音像がちょっと合いにくいような、チューニングを追い込んだ時に、追い込み切れていないような感覚がのこる。ドライバの数が増えれば、合わせるべき音源が増えてしまうのだと思う。

シングルドライバなら、左右に一個づつ。合計2つの音源の焦点を合わせる。ダブルドライバならこれが四つになってしまう。2つでも苦労してるのに、4つは、、、d( ̄  ̄)いわずもがな。

 

だが、低音楽器を鮮明に聴くためにツイーター的なものを使ってみたい。8kより上だけとか、限定的に使うのであれば悪影響は少ないのじゃないかな?

でもそれって、セラミックツイーターを使っているintime的な構成になるな。

低域を聴かせるための高域。すこし考えてみようと思う。

d( ̄  ̄)

 

 

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ドラムのセッティングを変えた。

ハイハットをスネア方向に限界まで寄せている。左手でハイハットを使いやすくなった。

これで、新しいフレーズ作れるといいな。

( ̄^ ̄)ゞ