自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

たぶん3号機⑤

f:id:domingo55:20200507113829j:image

クリエイティブのEP-AVNAIR。

この子も解体した。

やはり大口径のドライバの低音力はとても魅力的。

BAと組み合わせる事で、思い切った使い方ができると思う。

 

f:id:domingo55:20200507165623j:image

但し、クリエイティブのドライバは背面の穴が多すぎるため、シェルに入れる前に塞いでおいた。2つだけを残し全閉とした。

 

f:id:domingo55:20200507113949j:image

BAの背後の穴も確認。

細かいところだが、全てのドライバの穴を確認しておいた。

こういうところで失敗はしたくない。

あとは、慎重に組み込むだけ。。

 

f:id:domingo55:20200509222837j:image

前回と配置を少し変えた。

TWFKは、カナル出口付近に配置して、さらに音導管を太くした。

対して、ダイナミックドライバ用の音導管は細くした。音の透明感アップを狙ったのだが、うまくいくかな?

f:id:domingo55:20200509223058j:image

組み上げてレジンで固定した。

ドライバの位置に変化をつけたので、レジンを入れるのがかなり難しかった。

今回は失敗せずにできたと思う。

f:id:domingo55:20200509223224j:image

大型のダイナミックドライバを使うため、今回は予めオモリを入れておいた。RHA T20の部品を加工してオモリにした。ちょっとカッコいいかな?

d( ̄  ̄)

 

さて、出音確認。

毎度のことながら、1発目の音出しはかなりドキドキする。今回は無事に左右の音が揃っていた。作業の失敗は無さそうだ。

やれやれ。(*´꒳`*)

 

出音は、TWFKらしい高音がかなり大きめ。そりゃ、これだけカナルの出口付近に配置するとそうなると思う。だが、刺さる事は一切なくいい感じで気持ちいい。他のドライバでコレをやると刺さりまくっていたんだろうと思う。

 

さて、現在はダイナミックドライバの背面の穴を全て塞いでいる。少しづつ解放させてみて、いい塩梅を探りたい。

うまくいくかな?

d( ̄  ̄)