先のブログで、レジン合わないことを確信したわけだが、sp1000などのハイエンド的な機種では本当にちょっとしたことの差がとてもよくわかる事を痛感した。
dita dream。
結局、この子でsp1000を堪能したい。
だが、今日改めて聴いても、なんだかへんちくりんなチューニング。
そこで、新たに意識したキーワードがある。
「無理をさせない」。
低音を出したくないなら無理に出させない。高音を出したいなら存分に出させる。
そのイヤホンの持っている方向性を無理やり自分の好みに近づけるのではなく、あくまでも「良いところを伸ばす」意識でチューニングする。
でも、好みに合わなかったら、仕方ないのだがそこは信じて取り組んでみることにした。
今度はまた、音導管を作り直した。
レジンの音、ハードレジンの音が乗らないように、音に接する部分のレジンの種類を変えてみた。
ハードレジンをグミレジンに変えた。
たったそれだけなのだが、音は断然聴きやすくなった。刺さらなくなり、ボリュームが上げられる。
d( ̄  ̄)
さて、やっとここに到達できた。
後は、ほんの少しづつ調整して、絶妙なキャラクターを探せば良い。
さて、どんな色付けにすっかな。
楽しくなってきたぞ。
秋本番。
今年は紅葉が鮮やかで、とても和む。