ふと学生時代に買った時計を眺めていた。
針が太くてオモチャっぽいが、ケース自体は悪くないのでわ?と。
てな訳で、針交換にチャレンジしてみた。
SEIKO用のベンツ針は、口径が合わなかったのだが、別の古い時計から針を外して使えることに気づいた。
針が細くて長くなった。
だが風防が傷だらけ。
風防も他の時計から移植。
左がこの時計についていたもの。右が多分本物のガラス。傷もなく良好。
ても、よくピッタリサイズのガラスがあったものだ。(๑˃̵ᴗ˂̵)
こうなってくると止まらなくなる。
せっかく風防を外したのだからと、ケースを磨き込むことにした。
だいたい、ピカピカ。でも、粗々。
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さて風防の移植なのだが、ガラスパッキンの白色がどうも気に入らない。これがないと、ずいぶん締まった見た目になる。
パッキンを使いたくなかったので、レジンで固定することにした。
レジンは柔らかめのグミレジンを使った。防水性は問題ないはず。
ベルトを作成して完成。
オイルが沢山染み込ませてあり、少し磨くだけでコバがピカピカになった。
革自体も柔らかく、なかなか使いやすい。どんな表情に変わっていくか楽しみだ。
ケースを磨いたおかげで、オモチャっぽさは少なくなった。若干、ハミルトンぽいかなー?って感じ。
まだまだ粗も残っているが、なかなか満足度が高い。自分で手を入れると、眺めるのがかなり楽しいd( ̄  ̄)
以上、時計カスタムでした。