ようやく材料が揃ってきたので、いよいよダイバーに手をつけることにした。
ケース自体に存在感があり、なかなかいい感じだと思うが、そのままだとどうも高級感が足りない。
コインベゼルに、細かいメモリのベゼルインサート。チャプターリングは金属のメモリ無し。
文字盤は写真の通り。ここまではフリマサイトでちまちま集めた。
風防は、サファイヤガラスのハイドーム。ブルーコーティングにしておいた。これは、新品。
先ずはベゼルインサートのデザインを決めた、続いてベゼルを選んで。と言う手順で決めた。
ベゼル関係はイロイロパーツを購入してみたのだが、最終的にはビンテージ感で選んだ。
文字盤は写真の3種から検討した。
ベゼルインサートのデザインは、細い線で細かく、「目盛」を意識させるため、文字盤端のメモリが強すぎると、メモリだらけの時計になると感じた。
数字の印象がかっこいい、写真のものに決定した。
さて、針選び。
ポップなテイストも悪くない。細い針ではなくある程度の存在感が欲しいところ。
先ずはノーマルの針を合わせたところ。
長さも許容範囲で悪くない。
続いて先日取り外したスウォッチの針。
長さは適切。針は太いのだが、スケルトンになっているため文字盤がよく見える。
また、銀色主体なのも高級感に繋がると思う。
今回はこれかな。。
組み込んだところ。
目盛が多すぎてごちゃごちゃになることを恐れたが、意外に綺麗にまとまってくれた。
数字の印象もかなり良いと感じる。
風防は、サファイヤのハイドームにしている。
ベゼルから少し飛び出した感じがビンテージっぽいかなと思ったが、組んでみると意外に風防の飛び出しを感じない。
ベルトは黒にしてみた。
コバは着色せず磨くだけにしたので、意外に茶色の印象が強い結果となった。
ベルト作成前に撮った写真。
風防のブルーコーティングが合わないかもしれないと思ったが、まったく違和感なく似合っている。
良い感じだ。
d( ̄  ̄)
時計はケースを磨き込み、風防を上質なものに変えると随分と存在感が変わると思う。
SNK007も追加で磨いてみた。
アサヒペンの金属磨き。硬めのワタに研磨剤やオイルが染み込ませてある。
ネバーダルという海外製品もあるが、あれと同じ感じ。
結構、お手軽にポリッシュ面の仕上げができると思う。
d( ̄  ̄
さて、ここ最近イヤホンはあまり触っていなかったが、今回の時計がかなり気に入ったので、時計はひと段落できると思う。
桜が散り、新緑がいっせいに顔を出す。
良い季節だな。