自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

Bluetoothとイヤホン

夏になって、やはり暑い。

今年も屋外だと汗がすごい。

てな訳で、Bluetoothイヤホンに切り替えた。

BluetoothユニットはfiioのUTWS3。

後継機種が出ているが、そんなに使うものでもないので、取り敢えずそのまま使っている。

 

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イヤホンは色々試したが、ベイヤーダイナミクのxelento。

今年になってから作り直したので、私的にはソコソコチューニングが決まっている事になる。

 

ベイヤーダイナミックのxelentoは、sp1000で聴くと低音の音圧がすごい。低音好きの私でも、少し多いかなと感じるくらい。

音像は近くで展開する。鼻先が触れそうな距離でプレーヤーが演奏しているような感覚。解像度も高いのだが、音像が近すぎてその刺激の強さを素直に楽しめない。良いのは良いのだが、少し使い所に悩んでいた。ドライバを鼓膜に近づけすぎたのかもしれない。再チューニングが必要と感じていた。

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だが、これをBluetoothiPhoneで聴いてみると、ちょっとビックリする良さだった。

低音の力感が減り、音像が距離を空けて展開する。また、「このイヤホンってこんなに解像度あったんだ」と思わせてくれる解像度も気持ちいい。

なにより、音像が離れた事で全体の空間が広く展開し、没頭感が優秀。

Bluetoothは、高音質化が進んでいるとはいえ、基本的に音の劣化が気持ち悪く、未だに使えずにいた。特に音に力感が無くなり空間が濁るのが我慢できなかった。

でも、xelento+Bluetoothなら全然イケる。

やはり、イヤホン関係はチューニングの威力が大きいことを再確認した感じかな。

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久しぶりに阪大に向かっている。

年中行事の試験の日。

今年はうまくいくかな?