自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

スネア TAMAメイプル①

結構、ドラムが好き。

最近は、めちゃ頑張って練習してる。

ここ2、3年でだいぶ上手くなったかな。

(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

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学生の頃に買ったスネア。バイト代握りしめて買いに行ったな。当時は音のことあまり分からず、なんとなく買った気がする。

古いTAMAのスネア。

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ソリッドメイプル=単板のメイプル で、今の目で見てもかなり薄く作られているため、重量は他のスネアと比べると明らかに軽い。音の抜けがよくとても明るい中にも、メイプルの丸さもあり意外なほど気に入っている。

ダイキャストフープに交換しており、ある程度の音の締まりも出せてるかな。

 

スネアはドラマーの命なんて、大袈裟に言われる事もあるけど、確かに大切。音色も、演奏感もすごく演奏に影響する。

d( ̄  ̄)

 

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さて、このスネア。カンカンに高くチューニングしていた時期があったので、フープ及びラグにかなり負担をかけてしまっていた。フープもラグもひん曲がってしまっている。

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手前、正常なラグ、奥、曲がったラグ。ボルトを支える部分が迫り出しており、いつ崩壊しても仕方ない状態。

フープの歪みはある程度なら修正できそうだが、ラグはどうしようもない。

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というわけで、ダメージのある部品を交換することにした。

フープとラグ、ボルト類を全交換する。

 

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先ずはフープ。

DWのtrue foopにした。一般的なfoopに比べて、厚さ2.3ミリとかなり厚い。DWのあの押しの強さに近づけるならかなり好ましい。

ダイキャストと迷ったが、どうせなら少しお高いモノにしてみようかなと。d( ̄  ̄)

 

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次にラグ。

これがなかなか選択肢がない。

ラグには2箇所穴が空いており、その穴をボルトで固定するが、ドラムメーカごとの独自規格になっており、新たに穴を開けないのであれば、TAMAのものしか使えない。今ついているモノより少し小型になってしまった。ラグでも音が変わるというが、小型のものの方が音が緩くなる。

(ここは、値段できめた。10個買わないといけないからね。)

 

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組み上げた。

木製のシェルなので、締め付けトルクには特に注意した。強すぎず、弱すぎず。。

見た目も大切だと思うが、まぁ普通の木製スネアだな。。d( ̄  ̄)

 

さて、出音。1人スタジオ。

まず、音の響きが凄くある。指で軽く打面をこつくと、シェル全体がカーンと響く。

また、音抜けが良く、音量もある。スナッピーの反応も悪くない。

だが、このスネア特有の中域のふくよかさ、丸さがなくなってしまった。

悪くないのだが、このシェルに求めるのはこの音でないと思う。

 

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さて、ここから対策チューニング。

ラグを強化に固定するために、写真銀色のゴツメのワッシャーを追加していたがこれをやめて、代わりに厚さ1ミリ程度のゴムワッシャーを自作。入れ替えた。

さて、これでどれだけ音が変わるかな?

まだ音が固すぎるようなら、foopをダイキャストに戻すかな。。。

次の週末に試してみよう。

 

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相変わらず時計もさわっている。

手前の時計のベルトをつくったり、風防を入れ替えたり、文字盤を磨いたり。。。

最近は新たな時計は買わないと決めて、これまでのモノを少しづつ改善している。

時計は、イヤホン以上にプラシーボ効果の働くジャンルだと思う。苦労したらとにかく格好良く見える。だが、少ししたら「?」となる。

 

まぁ、それだけ長く楽しめそうな。。

d( ̄  ̄)