自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

sp1000 やっと出口が見えてきた

先のブログで、レジン合わないことを確信したわけだが、sp1000などのハイエンド的な機種では本当にちょっとしたことの差がとてもよくわかる事を痛感した。

 

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dita dream。

結局、この子でsp1000を堪能したい。

だが、今日改めて聴いても、なんだかへんちくりんなチューニング。

 

そこで、新たに意識したキーワードがある。

「無理をさせない」。

低音を出したくないなら無理に出させない。高音を出したいなら存分に出させる。

そのイヤホンの持っている方向性を無理やり自分の好みに近づけるのではなく、あくまでも「良いところを伸ばす」意識でチューニングする。

でも、好みに合わなかったら、仕方ないのだがそこは信じて取り組んでみることにした。

 

今度はまた、音導管を作り直した。

レジンの音、ハードレジンの音が乗らないように、音に接する部分のレジンの種類を変えてみた。

ハードレジンをグミレジンに変えた。

 

たったそれだけなのだが、音は断然聴きやすくなった。刺さらなくなり、ボリュームが上げられる。

d( ̄  ̄)

 

 

さて、やっとここに到達できた。

後は、ほんの少しづつ調整して、絶妙なキャラクターを探せば良い。

さて、どんな色付けにすっかな。

楽しくなってきたぞ。

 

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秋本番。

今年は紅葉が鮮やかで、とても和む。

 

 

 

sp1000 困った時にする事

そりゃもう、ガリガリ刺さる。

聴いてられへん。売り払おうか?

いや、まだやれる事があるか?

などと、悩みまくり。全く楽しくない。

 

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ひょっとしたら、背面パネルか?

と、作り直してみた。

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メッシュなんかも合わせたり。

そりゃもうすごい労力。

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レジンまで被せてみた。

d( ̄  ̄)

 

音は、若干変わったような??

いやきっと変わった。

 

 

だがまだ、キンキンササル。

(T-T)

何が原因かわからなくなって、全く楽しくない。

 

そんな中、古い友人と久しぶりに長電話した。

「基本に帰って、ノーマルの状態でちゃんと聴いて。」とアドバイス

「イヤホンも市販のもので聴いてみな」とアドバイス

 

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手持ちの材料イヤホンで聴き比べ。

お?!

全く刺さらない。Σ(゚д゚lll)

 

つまり、カスタムシェル。

レジンに原因がある事が分かった。

攻め所が明確になったのは、大収穫。

やれやれだ。d( ̄  ̄)

 

でも、レジン使わずにどうやって、イヤホンに仕立てるのだ??

考えどころが増えたな。(楽しくなってきた)

 

 

 

 

 

sp1000 第一弾は敗北

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sp1000を購入するときに、イヤホンのチューニングで好みの音が出せると判断したのだが、現時点ではかなり惨敗。

 

dita dreamでは、まったく好みの音に近づけなかった。かなり頑張ったんだけど、今の知識では無理っぽい。

少し頭を冷やしてから再チャレンジしたい。

 

sp1000というdapは、かなりクセが強いと思う。

中域から高音にかけて、キンキンにチューニングされており、低域は「かなり」あっさり。

このため、チューニングが決まらないと、高音部がキンキンして頭が痛くなる。。。

同じチューニングでqp2r 等、他のダップで聞いてみてもそんな症状は出ない。

また、イヤホンによる音の違い、イヤホンのキャラクターの違いが明確にわかる。これまで、良い結果が出ていたイヤホンで粗が目立ったり、逆に良い部分が見えたりする。

まぁ、勉強にはなる。。

 

だが、久しぶりにqp2r で聞くとめちゃくちゃ楽しかった。dap間違えたかな???

 

とりあえず、DREAMは置いておいて、次のイヤホンに取り組みます。

次は、IE800。

とても優しい音。これなら、、、、

d( ̄  ̄)

 

 

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久しぶりにドラマを叩きに行った。

ダブルストローク、だいぶ上手くなってきたと思うのだが。(^ ^)

 

dapに合わせたチューニング④ まとめ

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この間、dita dreamをめちゃくちゃいじり倒した。

左耳は一度解体して再度組み直している。

 

得られた知見も多いが、sp1000は鬼門だった?と思えるほどチューニングが決まらずqp2r に戻ろうかと何度も考えた。

sp1000が難しい理由は大きく2つ。

一つ目は解像度が高く、音の定位もしっかりしているため、イヤホン側でちょっとでもバランスが狂うとめちゃくちゃ気になってしまう。

例えば、極低音の沈み込みなどが左右でズレるとめちゃ気になる。

 

二つ目は、低音域が少ないというか、中高音が多く、制振の塩梅によっては刺さりまくって聞いていられなくなる。失敗した時は耳が壊れる程痛くなった。良質な低音は存在するのだがそれを取り出すのがなかなか難しい機種だった。

 

qp2r を使い続ける方が幸せだったと確信するが、苦労して得られた知見は多い。その意味では無駄な出費ではなかったと信じよう。。。

d( ̄  ̄)

 

 

さて。忘れないうちに、チューニングメニューと効果、最終的な結果をまとめておきたい。

 

①音導管を左右で違う太さに

音導管を細くすると低音量が多く聞こえる。というか、高音が少なくなる。結果として聴くボリュームも上がる。

今回、左右の音導管の太さを変えてみた。左耳だけ少し細くすることで低音バランスを取ることを狙った。確かに低音のバランスは取りやすくなったが、音導管を細くしすぎると、ボーカルのちょい上辺りで変なピークが出て、そのピークを消せなかった。

結果、左右の音導管の太さは同じにしている。

 

②カナルを長く

音導管の太さはそのままに、カナルを少し長くする事で、低音増強の効果はある。

ただし、そんなに劇的に変わるわけではない。ちょっとしたバランスを調整するレベルかな。

今回は3ミリ程度、左を長くした。

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以前、dita answerで、金属部品を使ってカナルの長さを調整したが、このアイデアがとても良かった気がしている。

再度、DREAMでも試してみたい。

 

④カナル先端部の形状

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これは、めちゃくちゃ効いた。

耳に挿入した際、イヤホンがあたる部分がわかると思うが、そこを少しづつ削って、イヤホンの角度を調整した。

ほんの僅かに角度や挿入深さが変わるだけだが、効果は大きかった。

私の場合、円錐型、キノコ型にしておく方が耳の痛みも少なく、密着も得やすい。結果として深い低音が感じやすくなった。

 

⑤シェル内の制振

シェル内の制振量を少なくすると、低音が「緩く」なる。結果として低音量が多く感じられたり、低い残響音が感じられるようになる。但し、逆に締まりのない低音となる。

今回は、初めは制振を極力少なくしたが、ボーカル付近の変なピークを誘発することにもなった。

最終的にはグミレジンでガッツリ制振した方が、低音域の表情が感じられ、良い結果になった。

制振はあくまで、低音域のどんな表情が欲しいかをメインに考えるべきであって、低音量自体は音導管の太さで考えるべきと、結論した。

 

⑥イヤホン筐体自体の制振

筐体にオモリを貼り付けたり、レジンを塗ったりする事で主に高音部の暴れを制御できる。

今回は、レジンをモリモリに盛ったり、オモリを貼り付けたりしたが、効果は僅かだったので最終的には全部外した。

 

⑦音抜き穴

qp2r では、音抜き穴を拡大すると低音が増えるような感覚があったが、sp1000では、低音に加えて中域もかなり変化した。

また、穴を開ける場所も変えてみたが、大きな差は感じられなかった。

結果的に、極小の穴を開けるだけとした。

 

⑧アコースティックホーン効果

音の出口をラッパ状等に拡大すると、高音が強調される。これをアコースティックホーン効果というらしい。

カナル先端部を軽く削る事で明らかな効果を得ることができたが、今回は高音のみならず、低音もかなりの差を感じた。

よく、「ツイーターがベースを連れてくる」などと言われるが、それを明確に感じられた。

 

 

以上。

まだいじるのだと思うが、まぁまぁ、こんなもんなか?って言う音が出せだしたのでとりあえずは落ち着くことにした。

出音は、低音マシマシ。sp1000ssで、sp1000cp以上の低音を目指したが、まぁまぁ達成できたと思うのだが。。。

 

他のイヤホンでもイロイロ試してみたい。

d( ̄  ̄)

dapに合わせたチューニング③

sp1000、解像度が高くまた定位感も良いため、突き詰め出すと、これまでに感じなかった粗がとても良くわかってしまう。

 

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例えば左右の音量。

1年ほど前のブログで何度か、私は左耳が感度が悪いと書いたが、sp1000ではまた違う考えとなった。

低音量が左耳の方が少なく聞こえるようだ。

ここで注意したいのが、「低音が少なか聴こえる=実際にイヤホンから出ている低音が少ない」というわけではないということ。

中域や高域が多いため、低音が少なく聞こえるだけかも知れない。

この辺りの具体の現象をちゃんと把握しないと、気持ち良いチューニングには辿り着かないと思う。

 

写真はチューニングの途中段階。

左耳の低音の響きを改善したくて、左耳のみカナルを長くしている。カナルを長くすれば高域〜中域が少なくなるので結果として左右の低音量が改善した。だが、まだ僅かに不足していた。物理的にこれ移以上長くはできないので、他の方法を探る必要がある。

 

また、写真右耳では、カスタムシェルの外側を削っている。音を出しながら、すこし右側のシェルを押さえると音の聴こえ方がかなり改善したので、その微妙な位置を探しているとこうなった。

ピンセットの位置辺りをだいぶ削っている。

 

だが、外側に手を出し出すとパラメータが増え過ぎて混乱しそうだ。最後の最後で少しさわる程度にしたい。

 

写真の状態で試聴を繰り返す。

机上でうまく行ったら、次に車でも使ってみる。

騒音下で使うと空間や極低音がスポイルされ、また違った粗が見つかる。

今回はまだ、左右の低音バランスに不満が出た。

 

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シェルを作り直すことにした。写真左側が古いシェル。左耳のドライバ位置を5ミリ程度鼓膜から遠ざけてみた。中域や鮮烈さがマシになると考えた。

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また、低音の響きを大切にしたかったので、シェルはほとんど固定していない。カナル先端部、通常イヤーピースが接する辺りで、グミレジンで固定しているのみ。

 

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シェルに固定しないと、どうしても気密性が保てないので、音抜き穴からパイプを付けて、直接カスタムシェルの外と繋いだ。

 

ここまでやっても、改善されたものの解決には至らなかった。まだ、極低音が偏ってしまう。また、中域の響きも痛くなってきた。

 

qp2r ではそこまで不都合に感じなかったが、再生機の格が上がると考えるべきことがとても多くなることに驚きつつ。。。

ほんまに、満足できる音でるのか?

d( ̄  ̄)

 

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朝、もの凄い霧。

大阪でこんなのは珍しい。

 

 

 

dapに合わせたチューニング ②

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久しぶりに時間があったので、ガッツリと時間をかけて調整した。どうにかこうにか、聴けるところまで持ってかれたのだが、本当に苦労した。

高性能なdapになればなるほど、粗が目立ちやすく、スイートポイントの幅が恐ろしく狭い。ちょっとしたことでバランスが崩れてしまう。。。この数時間で打ちのめされてしまった。

d( ̄  ̄)

 

先ずは、左右のバランスが揃わない。左耳のカナルを延長してやる事でどうにか揃えることができた。

カナルを延長すると低音量が大きく変わる。私の耳の場合、突き詰めると左耳の鼓膜までの距離が右耳と少し違うようだ。

 

続いて、カスタムシェルの音抜き穴。

これまでの穴の大きさだけでは対応しきれなかったため、穴の大きさの調整に加え、スポンジを詰め込んで調整した。

今回、音抜き穴の調整で、低音量の変化に加え、中域が大きく変化するのを体感できた。

穴を拡大していくと低音と一緒に中域の「位置」も変わっていく。

低音をマシマシにしたくても中域とのバランスが難しかった。

 

最後にカナル先端部。

少し拡大してやると高音〜中域付近が変わることが多いが、今回は低音も変化した。

こうなってくると、明確な方針があっていじるというよりは、手探りになってくる。

 

 

しかも、机でいい音になっても、車の中等騒音のある箇所では気持ちの良いバランスが違っている。

一晩寝て、起きて聞いてみると、聞こえ方が違っている。。。。

イヤホンはあまり突き詰めず、ある程度の曖昧さを持ってチューニングする方が良さそうだが、バシッと焦点があった時の感覚を知ってしまうと、忘れられない。。

 

こまったものだ。

d( ̄  ̄)

 

 

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久しぶりに、休日に夕焼けを見た気がする。

忙しかったからな。。

 

 

 

 

革ケース

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SP1000SSは、とにかく重い。

プレーヤーの重みで、簡単にキズがつく感じがする。

そこで、純正の皮ケースを使うことにした。

普段は市販の革ケースは品質が悪くて使う気にならないのだが、これはまぁ合格だと思う。

(コバがゴム引きなのが、チープだと思うが。。。)

装着した感じは悪くない。これなら使えるかな。あと、色がもう少し落ち着いていたらもっと良かったのに。。

 

 

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私は、革製品は使っていくうちにテカリを出したい。だが、ノーマルのままの革だとあまりテカラ無いと思う。

そこでオイルをたっぷりと入れてやった。写真はオイルを入れた直後。悪くは無いが、染み込む箇所と、染み込みが甘い箇所ができてしまう。

 

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ドライヤーで加熱しながら何度かオイルを重ね塗りしたところ。いい感じになんじんできた。

色も落ち着いて、かなりかっこいいと思う。

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一晩おいたところ。

昨夜よりは若干色が明るくなったが、まだまだ濃い。とてもいい感じだ。

ここまでしたら、使っていくうちにいい感じにテカってくると思う。

d( ̄  ̄)

 

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さて、タッチパネルの保護は、ガラスにこだわりたかった。

イロイロと探し回ったが、サイズ的に完全に合うものは売っていなかったので、100均のこのガラスで妥協した。

画面の表示範囲はカバーしてくれる。

 

革ケースをつけて、やっとで安心して持ち運べるようになった。d( ̄  ̄)

 

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頼まれて、十字架を大量に作った。何やらクリスマスの装飾に使うそうだ。

百均の材料に、革用の染料で着色してみた。

気に入ってもらえたようだが、めんどくさかった。

d( ̄  ̄)