自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年の瀬

大晦日。 紅白見たり、一年をふりかえったり。 雪深い 新年が皆様にとって、良い年となりますように。 (@ ̄ρ ̄@)

制作経過 直列、並列

中域の改善策。考えてみた、、 ①配線方法 中域のユニットを直列にしてみる。 ②カナル先端 もう少し詰めてみる。 ③低音ユニットへの配線 太いものにしてみる ④ドライバ数を減らす 中域のユニットの数を半分にする。 まとまりが出るかもしれないが、音場が狭く…

次回作構想 お買い物

イヤホン環境は、二本立てでいきたいと考えている。 すなわち、自然な出音で、音場の広さに拘った物と、超解像度で元気いっぱいの物。 今作成中の12号機13ドライバ機は後者。 前者は、11号機を発展させる。 自然な出音音場機は、ダイナミックドライバの多ド…

制作経過 失敗談

再度バラして音導管の処理を丁寧にやり直して、各ドライバの出音を確認。 音導管の長さは、なんとなくJHのアンジーを意識した。 すなわち、高音ドライバを遠く、中域は近め。低音は極細。 カナル先端のみ、レジンで固定。 余分な音導管をカットして、 ドキド…

制作経過 入れたら入る

朝から何度かシエルを作り直し、 穴を開け、すったもんだ。 片耳13発しかも、一つはダイナミックドライバ。 入る予感はあったけど、なかなか難易度が高い。 でも、ダイナミック4発の11号機よりはまだマシかもしれない。 どうにか入った。 パズルみたいだ。 …

制作経過 中域のチカラ

RAB322574発だけで試聴。 凄い解像度。定位感、音のバランスは完璧。 そして、低音の量に驚く。意外なほど豊かな低音が出る。10号機、ハイブリッドに負けていないと思う。 でも中域に山が出来る。2kくらいかな? 4ドラで作成するなら、中域4発は絶対アリだと…

制作経過 ドライバ一覧

予備も含めたドライバー。両耳で30発。 片耳15発分ある。 高域は、TWFK2つ。つまり片耳4発。 中域も4発 低域はDTEC2つ。つまり片耳4発。 さらに、ダイナミックドライバーか、DTECを追加できる体制とした。 ダイナミックドライバーには、真鍮部品をかまして、…

制作経過 10ドラ

四つのドライバを束ねるのは難しい。 ドライバをどうやって一つに固定するか。 四つの音の出口をどう束ねるか? 配線は、並列?直列? ドライバを眺めながら半日が経過した。 熱伸縮チューブとビニールパイプを組み合わせて音導管をつくった。 こんな感じで…

制作経過 8ドライバ

スッタモンダしながらやっとで片耳8個まで来た。 今まで、5ドラが最高だったんだけど、8ドラ聞いて、、、笑ってもた。 こんな仮組みで、制作途中なのに次元が違うと感じた。 音数、深み、表現力。何もかもが段違いにすごい。今まで聞き飽きた曲も新曲みたい…

晩秋の日差し

とても気持ち良い日差し。 年間を通じて、空を見上げるべき日の一つ。 (@ ̄ρ ̄@)

有名どころ比較

久しぶりに聴き比べ。 新作の方向性を確認したい。 シェア535 1年ぶりくらいに聞く。自作ケーブルとDPX1。 記憶していたより元気な音。 音場は相変わらず狭い。でもベース辺りにフォーカスが当たっていて、とても楽しい。 解像度はまぁ普通なレベルかな。大…

制作経過

また、調達そして解体。 今回のものはフィルターが破損していた。 鋭利なものを突っ込んだ感じで、フィルターの布の部分がはずれてた。 他は健全。(^o^)/ ドライバーのバランスを見ながら構成を決めていく。 まずは、UE900と同じ構成。 つまんないー。でも意…

新作 作業工程

新作の作成に着手してる。 またこの子を分解するところから。 なんと、個体によってハンダのつけ方が変わっている。 マイナーチェンジしたのかな?? 出音が不良の理由はmmcxの付け根付近のハンダ不良だった。ハンダの量が不足し、外れてた。 JHaudioの時も…

お買い物

悩んだ挙句、次期作の中域を担当させるのはKnowles のRAB-32257にした。 片側4発。計8発。 こんなに沢山中古では手に入らないので、新品購入。 さて、、、 うまくいくといいが。。 追記 並べるとすごい迫力だ。 (@ ̄ρ ̄@)

紅葉の季節

関西では今が見頃 近所の山。 もう少し天気ならよかったな。

jh16Pro 解体

ビックリするくらい簡単に割れる。 レジンを着色してあるせいか。こんなに簡単に割れるのは製品といてどうなんどろう。 だから、こんな割れ方をして、ジャンクになったんだと思う。(@ ̄ρ ̄@) 低音が出ないなと思っていた理由がわかった。単純に配線が外れて…

本気の次回作 その1 振り返り

12号機は、最終機にするつもりで、本気でじっくり組み上げたい。 カナルの作り方、内部配線の仕方、音導管の作り方。だいぶわかってきた。 欲しい音の傾向もわかってきた。 そこで、今までの作品を再レビューするところから始める。 初号機。シェルの形も今…

音場について

レコーディングをしていた時は、ミキシングでリバーブのかけ方に神経をつかった。 リバーブは、「エコー」のような機能。楽器のの音にリバーブをかけると、すこし後ろで演奏しているような感じになる。 深くかけるほど、後ろになっていく。 リバーブをうまく…