いやいや、ほんとに年度末は忙しかった。
全く余裕ないとはこの事で、短時間でこんなに全国飛び回ったのは初めてかも。
気分転換にイーイヤに来た。
先ずは、ゼンハイザーのIE100を聴く。
これで耳をリセットする感じ。
お目当てはこの子。
アイバッソの3t154
154ミリのダイナミックドライバを積んでる。
デザインは、私的にはイマイチかな。安っぽい。
出音は、大口径ダイナミックドライバらしく、空間感がいい感じ。前後左右にちゃんと広い。
でも、筐体が軽くて制振がイマイチな感じがした。これはこれでゆるい大らかな感じで悪くないのだが、ほんとの魅力はもっともっと深いところにあると思う。
音の鮮やかさが私的には不足する。
カスタム化してチューニングすれば化けると思うが、ちと高いかな。
お安いのを見つけたらやってみよう。
お気に入りのアシダホン、こちらも大型のダイナミックを積んでる。
アイバッソと聴き比べると、空間がのっぺりしている感じがする。
このイヤホンは制振材を増やしていくと化けるのだが、ノーマルではアイバッソに負ける感じかな。
制振といえば、、、
ジャパイヤーのこれはかなりいい感じだった。
ゴリゴリに制振を噛ませて音をきっちり締めた上で、ドライバ背面の開口を大きく取って空間感を出していた。
まぁ、普通に思い付く手法だが、実際にイヤホンで製品化している例は少ないと思う。
なかなか良い音だった。
背面の造り込みといえば、、、
アフーのBA単発機。
BAの背面の音道管を思い切り長く整形していた。
どうやって作ったの???って感じだが、この太さの管を長く取ると、ベースラインあたりを強調できると思う。SONYのEX1000とかでもやってたな。
出音は、頑張ってるけど、良いんだけど、わざわざ買うほどもないかな。やっぱり下が薄い。
BAのワンドラなら、キャンプファイヤーのコメットの方が断然好き。
低音は緩くしながら、量感を出している。
コメットの手法が正解なように思う。
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んで、買って帰ったのは、acoustuneのrs one。
以前試聴して、音が結構気に入っていた。
値札に記載の通り、右耳が聴こえなかったのだが、分解してみると、案の定、簡単な断線。
繋ぐと普通に使えた。
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さて、久しぶりにイヤホン作ってみるかな。