基本的には、RHA S500と作り方は大きく変える部分は無い。
しかし、カナル先端部の作り込みを追い込んでみたい。
RHAの時は、ノーマルパーツを削って配置したが、より鼓膜に近づかながら、カナル内径を確保したい。
前回記事では、ノーマルパーツを型取りしていたが、思う通りの形にしにくかったため、金属部品で自作することにした。
写真の銀色電工部品から、切り出して成形した。ラッパ形の部分の内部を削り磨き込んだ。
数ミリ単位の細かな細工だが、この部分の形状は音にかなり影響すると思う。
基本は、内径5ミリ程度、極力鼓膜に近づけられるように考えてみた。
ドライバと共にインストールした。
カナル先端部は少しカットする予定なので、ドライバをギリギリまで追い込めたと思う。
RHAと比較して3ミリ程度、鼓膜に近づいていると思う。
さて、この距離が音の鮮明さにどの程度影響するか楽しみだ。
この時点で出音を確信したら、RHAより断然低音が出ていた。
さて、どうなるかな??
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