心斎橋のハコです。
皆様も良い週末を。
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心斎橋のハコです。
皆様も良い週末を。
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思った以上に難しい。
できるだけ既製品を組み合わせてまとめたいのだが、なかなかうまくいかない。
こだわりだすと、コンマ数ミリの勝負をしたくなるのだが、そもそもそんな既製品など売っているはずもない。
適当に組むと、適当な音にしかならないしなーd( ̄  ̄)
特にカナル先端部の作り込みは、頑張りたい。
このままだと、金属加工を沢山する羽目になりそうだ。。。
まっ。楽しみながら、ゆっくりだな。。
(^ ^)
職場の近く、証券取引所の隣に古民家カフェがある。
ビルの谷間の古ぼけた家だったはずが、いつのまにかオサレなカフェになった。
休日には、大行列。。。すごいなぁ
いつか、行ってみたいが、きっと禁煙だろーな。
(-.-;)y-~~~
久しぶりにdreamカスタム を聴いた。
E3000カスタムと比較して、透明感、空間の広がり解像度、低音の腰の低さ、だいたい全ての項目で優っている。
音の粒が、生まれてから無くなるまでちゃんと綺麗に聞こえる。E3000で、混雑する曲でもキッチリ綺麗に整理される。
但し、音の近さはE3000の方が優っているかな。近く聞こえる。
どちらの方が、いいイヤホンかと問われると、dreamカスタム となる。。
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一方、そうは言うもののdreamカスタム とE3000カスタムとの差は、そんなに大きくはない。隣に置いて聴き比べなければ、そんなに差は感じない。
ただ、印象的にはその差は「雑味」と感じられる。込み入った曲の整理だったり、余韻の綺麗さだったりする。
まだ、自作では超えられていないな。。ここから先はドライバかな?
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自分では使う気は無いのだが、音を聴いてもらいたい方が増えてきたのでユニーバーサルイヤホンが作成可能か考えてみたい。まぁ、現時点での集大成になればよし。
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①コンセプト。
・広い音域、豊かな空間。ほどほどの解像度。音はfinal E3000カスタムと同程度の音が出せれば成功とする。
・かっこ悪いのは嫌なので、そんなに耳からはみ出さない大きさで。
・ケーブル作るのは面倒なので、mmcx。
・イヤーピースは、高音がコモラナイものを使えるように考えたい。
②実現化方策。
・筐体は基本、レジンとギターピック。
・オモリは、可能な限り詰め込み、解像度と低音の締まりを確保。重たいイヤホンにしたい。
・カナルは、内径3〜5ミリ。
・ドライバは、5ミリクラスのダイナミック。どのドライバを使うかも悩みどころ。。
・遮音性は確保したいので、筐体への音抜き穴はなし。
・何でチューニングするかが悩みどころだが、iPhoneを使ってチューニングするかな。
まぁ、同じ仕様で3〜5個くらい作りたいものだが、力尽きそうな予感がするな。
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さてと。ポイントは「カナルを何でどうやって作るか」だな。
先ずはそこから始めよう。
楽しめるといいな(^ ^)
結構、作り方に慣れてきたとは思うが、それなりに試行錯誤を繰り返して、組み上がり。
基本的にはS500と同じ思想で組んだ。
ドライバをインストール後、オモリを入れる段階で、シェルが厚すぎる部分に気づいた。リューターで削ったわけだが、内部が粉だらけになってしまった。
だが、息で吹き飛ばしてやると何事もなかったかのよう。心配しすぎたようだ。
また、今回はオモリの種類を変更した。
重量は十分だと思う。メカメカしい銀色でお気に入り。(^ ^)
さて、肝心の出音。
バーンインは5時間程度。
RHA S500より、音が近い。また、高音も強くなっている。
ドライバをギリギリまで追い込めたからだと思う。また、ドライバ前面のラッパ形状金具も空間を多くする方向で加工していたから影響していると思う。
低音は同等。空間の広さも同等。
ただ、中域〜高域が近いのに優しい。RHAがエッヂを立てて描くのに対して、E3000は滑らかさがある。わずかな差だが、気分は大きく変わる。イライラを抑えて、しっとりとさせてくれる。d( ̄  ̄)
E3000カスタムは、今の時点で結構いい音がしていると思う。レジンの硬化で変にキンキンし出さないといいけどな。
ところで、カナルワークスのユニバーサル機の部品が公開されていた。
「カナルを太くせず、音の通り道を最大化した」とコメントされていた。
すごい作りやなー。肉厚がコンマ数ミリまで追い込まれている。そして、美しい。コンセプトが凄くわかるだけに、関心してしまった。
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日本のメーカーも、まだまだ絶対面白い。
大阪で開催だった。
intimeの渡部さん、来られてるなら行こうかと思ったが、案内にintimeが記載されてなかったので、行くのやめた。。。
人混みが苦手。d( ̄  ̄)
でも、ソニーの新型イヤホン、M9を聴いた。10万円ごえの高級機。
出音は、低域も高域もそれなり。このクラスのイヤホンなら狭いくらいだとおもう。ボーカルも少し遠いめ。
また、中域が独特の鳴り方をする。ソニーのBAだなって雰囲気。私はしっかり「クセ」が残っていると感じた。
でも、決定的に中域辺りの空間が広い。そりゃもう物凄く広い。これは気持ちいい。この広さがあるから、SONY BAのクセが残ってても許せる感じがする。
キャンプファイアとか、ベイヤーダイナミックなどの名機がたくさんあるクラス。果たして、これを買う人はどんな感想なんだろう。
評価が分かれるだろうな。。
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基本的には、RHA S500と作り方は大きく変える部分は無い。
しかし、カナル先端部の作り込みを追い込んでみたい。
RHAの時は、ノーマルパーツを削って配置したが、より鼓膜に近づかながら、カナル内径を確保したい。
前回記事では、ノーマルパーツを型取りしていたが、思う通りの形にしにくかったため、金属部品で自作することにした。
写真の銀色電工部品から、切り出して成形した。ラッパ形の部分の内部を削り磨き込んだ。
数ミリ単位の細かな細工だが、この部分の形状は音にかなり影響すると思う。
基本は、内径5ミリ程度、極力鼓膜に近づけられるように考えてみた。
ドライバと共にインストールした。
カナル先端部は少しカットする予定なので、ドライバをギリギリまで追い込めたと思う。
RHAと比較して3ミリ程度、鼓膜に近づいていると思う。
さて、この距離が音の鮮明さにどの程度影響するか楽しみだ。
この時点で出音を確信したら、RHAより断然低音が出ていた。
さて、どうなるかな??
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