ベイヤーダイナミック。大好きなメーカー。
唯一運用しているヘッドホンは、ベイヤーだし。分解した時の造りの良さにも感心させられる。
dtx100。発売当初は1万を軽く超えてたのに、5、6年も経つとこんな値段。
音を出してビックリ。とても音場が広い。明らかに最近のイヤホンとは思想が違う。広い音場で全体を散らしておいて、低音をグッと持ち上げてきているから、高音が埋もれない。かと言ってボーカルが引っ込むわけではない。いや、少しは遠いけど、自然な感じ。
1つしかドライバー無いのに頑張るなー。
そんなわけで、聴き比べたくなった。
SONY EX1000。ベイヤーを聞いた後なら納得の音質。解像度は高く、各音がとても明瞭に聞こえてくるように「チューニング」されている。
というのも、ベイヤーより音場は狭く、中域が鋭い。そう、鋭いと「感じられる」。解像度は確かに高めだが、中域が鋭いから余計に解像度を高く感じる事ができる「チューニング」なんだろうと思う。
確かに大好きだから、まだ持っているのだが、ベイヤーの方が楽しいかも。。
我がダイナミックのタドラ機。
緑の方が4ドラ。ゼンハイザーの15ミリなんて入れているから低音の迫力がすごい。まさしくバリバリの低音マシン。但し、いまいち中域〜高域が明瞭ではない。
黒が最新作のダイナミック6発。
これまでのダイナミック作品を圧倒できる音質。EX1000すらこもって聞こえる。
但し、曲によってはまだすこーーーし、バランスが悪い。
でもダイナミックドライバーの魅力がめちゃ詰まってると思う。
ダイナミックドライバーの魅力は、低音ではなく、中域にあると思う。太かったり、深かったり。味が濃厚。
濃厚な音でハードロック。たまらん。。
( ̄^ ̄)ゞ
最後にBAタドラ機。
やっぱり。超絶解像度。素晴らしすぎる。
だが、超絶故に、すこし音が細いと感じる。
ダイナミック機と使い分けたくなる。
そこで、次回作だが。。
もうすこし、ダイナミックドライバにこだわりたくなってきた。
ダイナミックドライバには、もう少し奥があると思う。超絶解像度もありうるだろうし、ウルトラ音場も可能だろう。しかし、それはBAに譲ろう。
「色艶」ねっとりとした音の粘度や、色気。そんなものを感じる事ができるとするなら、それはBAではないように思う。
(。-_-。)
と言っても、どんな構成にしたらそれに近づくか、全然わからないけどね。
まぁ、6発以上のタドラ機にしないと無理だとは思う。しかも、15ミリとか5ミリとか色んな種類が必要だろうな。
次回作はとにかく、ドライバーの選定に気を使うぞ!少しお金かかってもいい。納得できるものを使おう。( ̄^ ̄)ゞ
てなわけで、暫く色んな実験が始まりそうです。
自転車暑かった。
でも。だいぶ身体が軽くなった。
やっぱり、運動ってたいせつ!