自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

ドライバ背面の容積

スピーカーでは、ドライバ背面容積=ボックスの容量となり、少ないと低音の量が減り、変なピークができる。大きめにしたくなる。

これまでは、基本的に上記のスピーカーの調整時のような 感覚が強かった。

〜ある程度の容積を確保しながら、少しだけ背圧を与える〜

 

しかし、CAMPFIREのVegaを分解した時に、ドライバ背面の容積がすごく少ないことに驚いた。

 

http://domingo55.hatenablog.com/entry/2019/04/30/214124

 

Vegaは低音にとても魅力があるイヤホン。いろいろ試したくなった。d( ̄  ̄)

 

 

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普段使っているイヤホンでちゃんと聞き込みたかったので、answerカスタムを使うことにした。

綺麗に仕上げていたけど、分解した。

 

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ゴム粘土、金属、革など色々な素材を詰めて音質変化を比べてみた。

 

ゴム粘土が気持ちよく、低音が増え、力強くなった。デフォルトでは背圧が不足していたように感じる。

また、高域〜中域には大きな変化は無い。

 

新たなチューニングメニューとして十分使えそうだ(^^)

 

 

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遠くだったが、花火が見えた。

一気に癒された(^^)