自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

一大事

とうとう、dp-x1の調子が悪くなった。

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サイドの早送りのボタンが効かない。

もぉー。(T . T)

 

①素直に修理に出す。

保証きれてるんだよな。いくらかかるかな?

②リモコンを買う

ブルートゥースで使えるリモコンあったはず。

③自分で分解修理。

実はこれが一番したい事。

電池の交換もできるようになりたいし

ケースも磨き込みたい。

 

だれか、分解方法教えてください。

(T . T)

ゾノトーン完成

一晩寝て再度聞いてみた。

やはり、いい音。

 

太い銅線をマイナスにしたら、低音が物凄く出た。全体をマスクしてしまう。

太い銅線をプラスに持って行ったらいい感じ。

とても好きな感じにできたので、これで組み上げることにした。

絶縁被膜は取り去ってしまったのでスミチューブを被せている。でも音質劣化を最小限にしたかったので、熱伸縮はさせていない。つまりブカブカ。まぁ、ルックス的にはギリギリセーフだと思う。

 

 

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だいぶ柔らかくなったけど、それでもケーブルは固めなので、プラグはL字にこだわりたかった。でもL字の4極なんて売ってない。

オヤイデのブログを参考に既製品を組み合わせてみた。いい感じ(@ ̄ρ ̄@)

このプラグは見た目がすぐ悪くなる。塗装が剥げて、貧乏くさい。

そこで磨いてみた。

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みるみるピカピカ。勢いにのってどんどん磨く。金属の磨きはたのしい。

 

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勢いにのって、かなり鏡面仕上げにしてしまった。

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完成。

スピーカーケーブルはお気に入りを見つけるとかなり良いことがわかった。

値段が10倍近くするオーグラインよりもこっちの方が好み。

しばらくはコレを使いそうだ。

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冬の夕暮れ近く。

凛とした空気に包まれる。

やっぱり、冬は好きだな。

 

ゾノトーン 再挑戦1

どうにもこうにも硬すぎたゾノトーン。

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でも音はとてもいい。

どうにか使えるようにしたくなった。

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線の構成は細い銅線が20本くらい。

太くて硬い銅線が6本。

鈴メッキ線?が一本。

撚線と単線のハイブリッド的な組み合わせ。

この、太い銅線が硬かった。

 

取り敢えず皮膜を剥いて、銅線のみにした。

撚線のみと、太い銅線に分けた。

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片耳のみで視聴。

うん。悪くない。(@ ̄ρ ̄@)

ケーブルはまだまだ硬いけど、ギリギリ我慢できるレベルにできそうだ。

 

今夜、完成させよう。

 

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昨夜、最寄駅の辺りも吹雪いてた。

今朝は真っ白かと期待したが、朝にはすっかりなくなっていた。

(T . T)

 

オーグライン+PT ケーブル

たくさん実験した。

ケース①

オーグラインをプラス。片耳2本、計4本。

銀より線をマイナス。片耳2本、計4本。

→キラキラしながらも、力強い。低音も適度に締まっていて、音場も広い。

ボーカルが近い。解像度が高い。

ケース①にしていきなり気持ち良い。

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ケース②

オーグラインをマイナス

銀より線をプラス。

→一般に、マイナスに使う線材のキャラクターが音に反映されやすいと言われる。

なるほど、音に落ち着きが出た。金の音なのかな?ギラギラした感じがなく、低音も丸い。

空間は広くなった。

少し面白みに欠ける。

 

ケース③

オーグライン1本に銀より線1本を合わせたものを4組作り、それを配線。

→凄くクリア。低音も少なくなったわけではないが、タイトに締まる。フラットな味付け。

解像度は高い。

 

ケース⑤

オーグラインのみ。

1本づつ、計4本。

→ケース④から、雑味をとった感じ。低音も充分出ている。空間は広い。こんな細い線で、なる程の音質。

 

ケース⑥

銀より線のみ。1本づつ、計4本。

解像度が低い。元気は良いけど、雑味がある。

 

結果。

ケース①とケース⑤で悩んだ。

解像度は同等。空間も同等。音もスーーーッと澄んでいる。

低音の力量で①が上回る。12号機には①が楽しいと判断した。パンチのきいた音がほしかったしね。

 

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時間をかけて組み上げた。

オヤイデ2.5ミリバランス。

ケーブルはできるだけ編みたくなかったので、カバーをつけた。2つに分岐するところからは、片耳4本出るが、4つ編みはやめて、軽くねじるだけにした。

イヤホン付近は透明チューブにステンレス針金を入れた。

 

作成途中に何度か接触不良がおこって、ココロが折れかけたけど。どうにか完成。

 

使いやすくて、かっこいいぞ。

よく見ると、迷彩になってるしね。

(^o^)/

 

さてと。これでまたイヤホンに戻れるかな。

 

追記。

バスと電車で使用してみた。

早速こわれた。

伸縮チューブでは、ビアブルーのパイプは固定できなかった。布テープで固定だな。

 

しかし、 音は明らかに昨日までのケーブルとは違う。「明瞭」という言葉がピッタリする感じだ。解像度が高く、音場が豊。音のバランスもいい。定位まで向上していると感じる。

エージングでどこまで変わるかな?

 

解像度が高いと、騒音の中では高音が強く感じる。低音が少なく感じる。

騒音の中では少しだけイコライザで低音を持ち上げるとなお良し。

 

ビートオーディオ、vermilionに迫ってると感じている。解像度はこちらの方が高い分、高音よりに聞こえるけどね。

(^o^)/

 

 

ケーブル作成中

オーグラインプラスプラチナを中心にケーブルを組んでみる。

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5メートルある。

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まずは、そのまま。

4本で聴く。

おっ!って思うくらい低音が出る。

それが、第一印象。エージングでどれだけ変わるか?

もっと、解像度が高いと思っていたけど、意外に普通か?

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こいつを4本追加。

先ずはオーグラインをマイナスにして視聴。

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なーーんか、落ち着かない。

なんだろ?あまり良くない。

オーグラインをプラスにして視聴。

かなり良くなった。解像度が一気に上がって、解像度キングって感じ。

低音はちゃんと出てるけど、ドスンと沈み込む感じではない。

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先日作った、ゾノトーンと比較。

まだ、ゾノトーンの方が良い。解像度はオーグラインが勝るが、音場、沈み込み、音のバランス、元気良さは、ゾノトーンが勝つ。

このケーブルがもう少し柔らかければ、、と。

(T . T)

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音場の拡大を狙って、銀撚線を太い銅線へ変更。銅線はモンスターケーブルをバラしたもの。

銅の味が明確に出てきた。

これは、これでアリだけど、オーグラインの良さを殺してるように思う。

オーグラインでなくても、この音は出せる。

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ビルデンから、錫銅線を持ってきてみた。

凄くハマる。1つの正解だと思う。

音場が広く、低域が沈み込む。オーグラインの味もギリギリ感じ取れる。

 

さて、悩ましい。

バランス重視ならビルデンだと思うが、せっかくのオーグライン。

銀撚線と合わせた時の解像度の高い感じが一番新鮮だった。

今回は、銀撚線とあわせるかな。。

 

明日、もう一度聞き込んで見て、考えよう。

(@ ̄ρ ̄@)

 

ケーブルってめちゃめちゃ音が変わる。

多ドラのIEMなら、特に明確に差がわかると思う。

とても楽しいけど、とても悩ましい。

 

いや!

焦って組んではいけない。

ゆっくり考えよう。というか、ゆっくり楽しもう。(^o^)/