先週組んだビアブルー。一週間で結構音が変わった。
初めは、音が手前にくる感じが気に入ってたが、音場が広くなってしまった。
まぁ、普通はそれで良いんだけど。音場の広さや解像度は、オーグラインに負けるから同じ路線のケーブルは必要ない。
全く違う傾向のケーブルが欲しい。
(T . T)
こんどは2メートルを用意。
8本にしてみた。普通は同じ線材で量を増やすとその線材のキャラが強くなる。
8本にした途端に濃厚。4本が比較にならない程
濃厚になった。4本の時と音の傾向は全く同じなんだけど、特に中域が色っぽい!エロさ?低音から持ち上げてくる湿っぽさ。高音域がすーーーっと抜ける感じのオーグラインとはキャラが違う。
とても嬉しくなり組み上げた。
(^o^)/
さらに、今回はこんなのも初導入。
ローザンクランツの極性プラグ。
ハンダも付いてた。はてさて、どんな音がするかな?説明では音が前に出てくるとある。
丁寧に組み上げてみた。
ビアブルーケーブルの赤色を活かしたかったので赤を入れてみた。
早速視聴。
あれ?仮組の時と全然違う。
解像度が上がって、、、濃厚さが、減った。
濃厚なんだけどなんだろ。
中域が凄く聞こえる。中域の音量が上がったのではなく、中域の解像度があがってる。
トランペットの音の出る直前や直後の、菅の中を息が流れる音とか、中域付近の聞いた事のない音が聞こえてくる。
これはこれで、凄いねんけど。
欲しかった音とはちと違うな。
低音域〜中域付近の曖昧さが隠されてしまった。濃厚さだけでよかったんだけとな。
ローザンクランツの影響だとすれば、凄いな。
今回は求めてたものとは違うけれど、オーグラインとかに合わせるならとても良かったのかもしれない。
(T . T)
もう少し聞き込んでみた。
中域付近の解像度が高くなってくる。
ハンダとか、プラグ類とか、、、仮組の時と違うものを不意に使うのは良くないと認識した。
仮組で音を決めるからね。意図的に使うなら良いけど、なかなか怖いな。
夕暮れ。地上付近は春の黄砂の影響か、薄曇り。赤い太陽の輪郭まで見て取れた。拡大すると太陽が球体に見える。
綺麗だけど、すこし慣れない感じだ。
(@ ̄ρ ̄@)