意外にプラモデルショップに使える材料が多い。今回はこんなナイスな部材を発見できた。
超加工しやすい。
てか、強度はあまり無いが、最終的にはレジンに埋没させるので良しとした。
8個もあるドライバに配線する。前にも書いたがリッツ線は嫌いなので。
しかし、この工程でいつもトラブルに遭う。
今回はハンダスペースが取れてしまっていた、、(T . T)
なんとか復旧させたが、製品のバラつきはあるものだと痛感。
対向ドライバユニットを4つこしらえて、とりあえず視聴。
うーーーん。
ものすごく良質な低音が出る。
125k辺りの力量が多く、ベースが気持ちよく聞ける感じ。
だが、高音が圧倒的に弱い。やはり1ミリの音導管でかなり減衰していると思う。だが、シェル内の配置を考えるとあまり太くしたくない。
この位の多ドラになると音導管の取り回しが超難しくなるから。
試しに、高域を強化するためのTWFKを追加。
今回は高温強化の為ならBAも良しと考えている。
途端にものすごく聴きやすい音となった。
音導管の長さをちゃんと調整すればもっと良いバランスになるはず。
( ´ ▽ ` )ノ
この時点で、BAの8ドラクラスの音と思う。
だが、このままでは、15号機の魅力に勝てない。
JHオーディオの、ローラの商品紹介を読むと、小型のダイナミックドライバを対向させることで、「14ミリクラスのダイナミックドライバの低音を実現」とうたってある。
なるほど、今回の対向ユニットも低音が強い。だが、14ミリクラスの深〜い低音には程遠いと思う。量が多いが、フォーカスされるのは、ベース付近であって、そこまで深くはない。
一方、対向ドライバの中域は、どうなのか??
今の仕様では、悪くは無い。としか言えない。
15号機にはすこーし、及ばないように思う。
劇的に何かが向上するとは「まだ」思えないな。
悩みどころだ!
(@ ̄ρ ̄@)
対向ユニットを倍の数に増やして実験してみるかな?