風呂は作ってから10年ほど。
排水溝のプシュ式の栓が壊れた。ボタンを押し込んでも、栓が持ち上がらず、排水してくれない。
ネットで調べると、修理は2、3万かかるとの事。
馬鹿らしい金額なので自分で直すことにした。
基本的にはめ込み式。ラジオペンチ等で慎重に引き抜いてやると外れる。
構造を想像しながらバラすのはイヤホンと同じ。
(スリリングです)
栓の開閉機構は、ノック式ボールペンと同じ。
写真白色の部品が割れて、ラチェットが作動しなくなっていた。
白い部品は柔らかめのプラスチック。接着剤などは着かない種類だと思う。
今回はレジンで固めてやった。白い部品を修理しようとするのではなく、白い部品とグレーの部品を固定するようにイメージして固めた。
結果、まぁ、普通に使えるようになった。
水回りの部品は、壊れると高くつくのに、意外にネットには必要な情報が流れていない。
誰かの役に立つといいけどね。
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