自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

コンデンサなど

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抵抗やっとで、音質が良さそうなものがてにはいった。

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タンタルコンデンサ

JHオーディオ、アンジーの中に入っていたものと多分同じと思って購入した。

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ジーフォーから購入。ちっこいな。加工が大変そう。

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タンタルはそこそこたまってきてしまった。

音は好きなんだけどな。

 

話は変わって。。。

yomogiさんのブログがとても面白い。根気よく調べてあって、たいへん参考になる。

http://customiem.blogspot.jp/2017/?m=1

 

その中でコンデンサの使い方について、詳しく書かれていた。

「バランス接続では、極性のあるコンデンサは危険。」うーーーむ。極性のあるコンデンサばかり買い込んでしまっている。(@ ̄ρ ̄@)

 

JHにもタンタルが使われているので大丈夫にも思うが、気持ち悪い感じは拭えない。

気がつけば、秋月電気でフィルムコンデンサを注文してしまった。

届いたら使ってみよう。(^o^)/

 

yomogiさん。ありがとうございました。

(^o^)/

 

 

ドライバ構成 新潮流

カナルワークスが、中域5発のICMを出すようだ。大いに共感する。

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出典 カナルワークスホームページ

中域を多ドラにするとものすごく解像度が高く、透明感が上がると感じている。

BAでこれをやると中域キングになりそうだけど、試してみた感じではかなり好感が持てた。但し、楽しいかと言われると曲を選ぶと感じる。

現在取り組んでいるダイナミック機はこのカナルワークス機に考え方が近いと感じている。

「中域の魅力」を味わえるように。。

 

そんな事を考えていると、またビックリする機種が出た。

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出典 イーイヤホンホームページ

約40万の金額には驚かない。片耳18ドライバと言う数も想定内。そんなもんだろうと思う。

驚くべきはドライバ構成。低域付近担当で16個もドライバを使っている!!

多ドラにすると、中域を減らすのに四苦八苦する。それを根本から見直してる。しかも、高域のドライバが極小。これで、解像度が上がるのか??

でも、この方向性は衝撃だった。

是非、研究してみたい!!

(@ ̄ρ ̄@)

 

ダイナミック経過8

昨日からの流れで、コンデンサの配置の仕方、大きさをいろいろ試した。配線を試せるキットは大活躍だ。これなら、色々な構成を簡単に試すことができる。

コンデンサーは、47uf程度が程よいかもしれない。これで組み上げるのもアリだが、、、もう少し低音が欲しい。空間ももう少し広くてもいい。組み直すとまた一から作業する必要がある。この音でドキドキできるかな?すぐ聞かなくなるのでわ?

色々悩んだ挙句、やはりドライバの構成や配線方法を見直したくなった。

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右側は、シェルを割らなくても分解できた。

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わかっていたが、左側はシェルを砕いた。

勿体無いけど仕方ない。

納得できないものを作っても聞かなくなるだけ。あと一息で完成体の音が出せるはず。涙を飲んでから割りをした。

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昨日いい感じのジャンクを見つけていた。

このイヤホンは右耳にボリュームコントロールが付いていてそこが壊れていることが多い。ドライバは健全なはず。

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このイヤホンバラすの何個目だろ?四つ目くらいかな?ものの5分でバラバラに。。

(@ ̄ρ ̄@)

このドライバーは今まで、程よく低音が抽出出来ている。今回はダブルで入れてみることにする。これで、5.5ミリ4発の圧力に勝てるかな?

 

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最近、夕焼けが綺麗な日が多い。

癒されるなー。

(@ ̄ρ ̄@)

 

ダイナミック機 ネットワーク作成に向けて

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ネットワークを考えるのは大変。

電気工作の知識無いから一から手探り。

まずイヤホンからケーブルを6本取り出した。

一応、低域、中域、広域のイメージ。メンドくさ〜(@ ̄ρ ̄@)

また、基盤キットを入手。日本橋の共立電気でワゴンで売ってて安かった。

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小さい穴にこんな感じの線を突っ込んで回路を作っていく。抜き差ししながら、いろいろ試せる。

 

コンデンサは、2.2〜100ufまで、いろいろ揃えてたけど、今日の1番は2.2だった。

コンデンサは値が小さいほど、広域だけになる。100とか使うと結構豊かな低域が出てくる。逆に強調されている様な気がする。

タンタルコンデンサは、中域がすこし膨らむ?ちょっと独特の鳴り方だと感じた。

ニチコンコンデンサは、あまりクセの無い感じ。高域がキラキラして今回求めている音に近い。

 

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抵抗の使い方はまだよく分からないが、JHアンジーから取り出した回路はとてもいい感じに高域がキラキラする。

黒いのは抵抗だよね?買ってきた抵抗を同様に繋ぐと音が小さくなる。抵抗値がデカイのかな?

もう少し、研究が必要だ。

 

今回は、5.5ミリドライバを4発も入れてるから、低域のダイナミックが負け気味になる。

低域を強調できるよな回路を組んでみたい。

 

だが、抵抗やコンデンサは確かに音に変化を付けられるけど、音導管の長さやドライバのセレクトの方が音に与える影響は圧倒的に大きかった。その意味では今までのアプローチは間違ってなかったと思いたい。

(@ ̄ρ ̄@)

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今日の夕暮れ。雲一つない空が綺麗にグラデーションしてて綺麗だった。

 

あと、久しぶりに革を仕入れた。

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もう1年くらい革で何も作ってないな。

そろそろ、新しい財布が欲しいところだ。

 

初歩的な特性の把握

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イヤホンのケーブルを使って、片側6本のケーブルを作成。

品質とても悪いため作り直す必要あり。

(T . T)

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適当につないで遊んでみた。

 

①抵抗

プラス側に入れてみた。

抵抗値が大きくなると音量が小さくなる。

この事だけでも十分使える。中域を抑えたいときに中域ユニットにかませるだけでいい。

多分とても初歩的なことなんだろうけど、試してみて楽しい。

 

コンデンサ

数値が大きくなると、キラキラ感が大きくなる様に感じる。コンデンサ直結のみだと、あまり低音はカットされない。

これはこれで使えると思う。ダイナミックの多ドラにはいい味付けになると思う。

 

あす、パーツを買い足して、もうすこし色々試しやすくしよう。

今は、文具のクリップとか、、あり合わせのものだけだからな。

でも、予感として。やはり、キャラクターを決めるのはネットワークではなくドライバの選定な様な予感がする。

色々試してみよう。

 

コンデンサや抵抗を試してみると、ダイナミック5.5ミリ4発がとてもとても気持ち良いことが実感される。

もう一度バラして5.5のみで6発でも良いと感じ出した。

ダイナミック多ドラ機は、まだまだ完成しない気がする。

(@ ̄ρ ̄@)

コンデンサと抵抗

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コンデンサ。いろんな容量のものを取り敢えず手探りで購入。

黄色いのがタンタル。緑と銀、青がニチコン

・2.2uF
・3.3uF
・4.7uF
・6.8uF
・10uF
・15uF
・22uF
・33uF
・47uF

コンデンサは足の長い方がプラスで、短い方がマイナス。極性あるみたい。

 

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抵抗もよくわからんので、タクマンのものをがっさり買ってみた。一本5円。(^o^)/

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写真は買ったものの半分。

抵抗にはいろんな色で線が描かれていて、その色でスペックを表現してるみたい。判読表がメーカーホームページにあったけど、、絶対わからなくなりそう。

http://www.takman-e.co.jp/pdf/color_code.pdf

 

抵抗は、小さいけど、コンデンサはデカイな。まぁ、多ドラ機には入らないだろう。

いろいろ試してみて、気持ちのいいところを探ってから、小型のものを調達するつもり。

今回の購入費は、約1000円。まぁ、遊んでみるにはいい金額。

 

夜、早速タンタル4.7uFを試してみた。

変な歪みもなく、高音がキラキラして気持ちいい。すこし驚いた。。(@ ̄ρ ̄@)

ただし、急にイヤホンの左右バランスが壊れていた。先に直さないとな。

 

 

 

ダイナミック経過 コンデンサ

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アンジーから取り出したコンデンサと抵抗のセットを繋いで遊んでみた。

抵抗とコンデンサがどちらを先に繋ぐかで、高音がカットされたり、低音がカットされたり。なかなか面白い。

写真の状態でかなり中域を抑え込めてる。良い感じだ。

もう少し高音が強調されるように全体のバランスをとってみようと思う。

 

ネットワークというほど大げさなものじゃ無いけど、かなり面白い。もっと早くやれば良かったな。

(@ ̄ρ ̄@)

 

以前、コメントでご質問を頂いた内容について、この位で回答になりましたでしょうか?

私も試行錯誤の状態なので、少しずつ分かったことは書いていこうと思います。

今後ともよろしくです。(^o^)/