KZ ZS5
予定通り届いた。
箱、すごいな。(@ ̄ρ ̄@)
作りは、まぁ中国製というか、安っぽいかな。
解体しやすそうで悪くないけど。
(@ ̄ρ ̄@)
音出しして、笑ってしまった。
これは、楽しい。ちょい緩めだが、低音が豊富に出てる。低音好きの私にはいい感じ。
中域も悪くない。解像度はめちゃ高いわけではないが、まぁ納得できるレベルだと思う。高音域は、ちょい弱め。もう少しだけ出ててもいいと思う。
空間は、広いとは感じないが狭くはない。ボーカルが近い感じかな。
ジャンルによっては十分に楽しめると思う。
4ドラ程度だと、音量を上げてノリノリの曲を楽しく聞く感じ。
アリだと思う!( ´ ▽ ` )ノ
早速、オヤイデのケーブルに変えてみた。
低音の力量が増えて、低音過多になってしまった。このイヤホンには、これ以上低音はいらないかな。
ue11の純正ケーブル。
程よく高音が出て、低音が締まる。
これはアリだな。
とにかく驚かされてしまった。4ドラだが、ちゃんと、4ドラの音がしている。
しかも、4500円。これに勝てるこの価格帯のイヤホンは果たしてどのくらいあるのやら。
すこし手を入れて、カスタム化するのもアリだな。
(@ ̄ρ ̄@)
続いて、B30。
こちらも、豪華な造りで1500円。
コストとかどうなってるねん。
カナル部分が傾斜して、しかも長い。
この作りは好みだ。筐体は金属?かな。
さて。音出し。
ZS5で驚いていたが、こちらはもっと驚いた。
なんじゃこれ。すごくいいぞ。
中域〜高域がとにかく良い。今作っている多ドラ機で求めている透明感が少し感じられる。
低域も量は少なめだが、しまった良い音が出ている。これは、なかなかだ!ZS5よりも明らかに上質。
すこし、意地悪心も出てきて、誰もが認める名機、SONY EX1000と比較することにした。しかもオーグラインのバランス接続。
EX1000はさすがにいい音。特に低音がしまりながら、深く響く。そして、空間も広いのに音全体が近い。臨場感もある。
さすがに、比較にならないので、安物ケーブルのアンバランス接続に変更。
空間は制限されて、低音の沈み込みもへった。
あれ?
B30と比べると確かに良いが、数万円の差があると言えるか??
全体にレンジが広く、解像度も高い。だが、だからと言ってB30も楽しく聴けてしまう。。
これは、すごいな。
(@ ̄ρ ̄@)
早速、簡易カスタム。
低音の力量が増えた。粘土で適当に固定しているだけなどで、高域に変な山が出てしまった。
でも、これは調整できると思う。
実は次回作は、ダイナミックドライバ1発でいこうと考えていた。筐体の作り込みでどれだけ理想的な音に近づけるか試してみたいと思っている。B30は、良い材料になりそうだ。
最後に、ダイナミック6発の15号機を聞いてみた。
さすがに、段違いの解像度と空間。深みも凄くある。
やれやれ。もし、負けてたら大変なことになってた。(@ ̄ρ ̄@)