自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

sora ti3④ 音抜きの穴

何日か使ってみた。

低音が多く大変気持ち良いが、すこしだけボワつく。レジンの硬化に合わせて締まってくるはずなので、良しとしたい。

 

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大阪から、ローカル特急に乗り、鳥取へ。

県庁所在地の駅前なのにこの暗さ。暗くて足元が見えず水溜りを踏んでしまった。。。

d( ̄  ̄)

 

このローカル特急が電車ではなく、なんとディーゼル列車だった。。物凄くうるさく、ti3では騒音に負けてしまい楽しくない。。。

音抜きの穴を塞いでいるanswerカスタムだとまぁ、許容範囲。極小の穴だが、騒音の入り込みは意外に大きいことを実感した。

 

音抜きの穴を塞ぐのは簡単。以前ならサクッとレジンを詰め込んでいた。だが、やはり空間の開放感に差が出てしまう。

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そこで、コンテスト用イヤホンで使った手法を使うつもり。

2つ部屋を作り、イヤホン筐体の部屋から極細のパイプをカスタムシェル内の部屋へ導き、そこで拡散させるイメージ。

answerカスタムもこの方法を使っている。パイプの径や長さで低音のニュアンスが変えられて面白い。

 

だが、ti3は分解しない方針。どうやって導く?

まぁ、アイデアがないわけではないので、週末にでもいじってみよう(^^)