久しぶりに、カリクスさんに会った。
いつもの感じで、イーイヤ物色後の喫茶店。
相変わらず、ものすごいパワー感でイヤホン作りを進められており、そろそろ製品化ができそうな勢いで驚くばかり。。。
高音〜低音までワイドレンジに鳴らすイヤホンは当然として、大胆に上下をカットしながら中域を追求したイヤホンも作られており、かなりビックリした。とにかく聴いていて楽しく仕上がっており、理屈で分かっていても実際に聞かされるとかなり新鮮だった。
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カリクスさん所有のAK sp1000と同じ音源で聞き比べ。私の個体は左。
やはりというか、当然というか。同じ製品でも明らかな音質の差を感じられた。
私の個体は落下歴があり、背面のパネルを自作している他、全体に傷消しのために磨きを入れている。
私の個体の方が低音が出ているのだが、反面、締まりは悪い。カリクスさんの方が中域辺りの量感が多い感じ。
空間展開は大差ないものの、普通に音が違うのがわかるレベルかな。
そうなると気になり出してしまい、少し加工することにした。
筐体を鏡面加工。
と言っても、時計ほどは磨き込んでいない。
時計ならこのくらい。濡れたような鏡面を求めるのだが、反面指紋が目立ってしまう。
まぁ、面倒だったのもあって適当な所で止めた感じかな。
また、同じステンレスでも、時計とAKのプレーヤーではステンレスの「硬さ」にも結構差があった。
AKのステンレスも十分ステンレス的な硬さなのだが、思いっきり傷が心配される時計と比べると柔らかかった。
磨きに使用するリュータービットや手順が全然違った。
さて出音。
多分に「プラシーボ」がかかっていると思うが、なんか全然良くなった気がする。
こんな事でわかるような音の変化があるとしたら、カチカチに硬い音になり、高音域に変なピークすら出るようなそんな気がしていたが、そんなこともなく。
全体に空間の雑味が少なくなり、見通しが良くなった。また、上下のレンジすら広がったような気がする。
といっても、プラシーボかかってるやろな〜。
(カリクスさん、聴き比べさせてください!)
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今年のお盆も、コロナ自粛。
実家へは日帰りで短時間。
池の鯉が大きくなっていた。
(๑˃̵ᴗ˂̵)