古くからの友人に、1960年代のジャズなど古い音源を沢山聴かせてもらった。
当然、古い音源なのでモノラルな訳だが、予想に反して全く悪くない。
ハイレゾだったり、マスタリング処理だったり、、そんなものの前に如何に上手く録音するかという事が大切な事を改めて感じた。
Dinah WashingtonのDinah Jams
いい曲が多いが、4曲目のCome Rain Or Come Shine等、音楽としての素晴らしさに没頭してしまう。
特に枯れたボーカルがめちゃくちゃ良い。
最近、音源に飢えていたのだが、古い音源を研究するとても良い出会いになったと思う。
さて、モノラル録音について。
ちゃんと前後左右に空間が展開し、全く狭苦しさがない。ただ、各楽器が目線の延長上に並ぶだけ。並ぶといっても前後には配置されるので、楽器同士はぶつからない。
今回は、プレーヤーはAKのsp1000。イヤホンはdita dreamカスタムを使用したが、音源の中の空間をちゃんと展開できる組み合わせだと思うので特にそう感じられたと思う。
私のカーステなど、中途半端な機器で聴くと空間の展開しない普通のモノラルに聴こえてしまった。
古いモノラル音源などを聴くためには、ある程度の解像度や空間展開能力のある機材が必要だと思う。その意味では、イヤホン作りもなかなかおもしろくなりそうだ。
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録音音楽の歴史は意外に長い。
最近の作品ももちろん良いのだが、古い時代にも心を震わせてくれるものは意外に沢山あるのだと知らされた。モノラルだからと避ける理由は無さそうだ。
少し楽しくなって来たな。(๑˃̵ᴗ˂̵)
週末、発熱してノドが痛くなって、コロナが疑われたが検査結果は陰性。疲れてただけみたい。
日曜の夜に何年かぶりの花火を見た。こういう夏の楽しみ方をしてたんだよな。
気候変動やコロナ、ウクライナ。いろんな常識や社会構造が変わろうとしている。本質を見失わないように意識を高く持っておきたいものだ。
工作は時計がメインだった。
良い感じに仕上がって来たな。
もう少し全体のバランスを整えたら完成かな?
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