さてと、修理方法である。
極細、とにかく細い導線をどうやって復活させるか。とても難しい。。。
方法をいくつか考えてみた。
①普通にはんだ付け。
修復箇所からボイスコイルまで3ミリ程度しかない。
振動板も数ミリも離れてない。
まず、確実にハンダゴテの熱で壊すと思われる。。。。
てか、コテを近づけただけで、振動板がクシャクシャっとなりそうだ。(-.-;)y-~~~
却下だな。
②導電性接着剤
資料 amazon
こんなやつ。アマゾンとかで売ってる。
樹脂の中に粉末金属が入っている感じと理解している。
熱を加えなくても一応通電させられるのだが。。。
なにせ通電させたい部分が細すぎる。
感覚的には0.05ミリ程度の太さの導線。。
使う薬剤の量は、ほんの僅かしかない。
なんだが、スムーズに通電する気がしない。
よって、却下。
安くていいんだけどね。d( ̄  ̄)
③単純にねじる
そう。一番やってはいけないとされる方法。
小学生が工作で使う方法。導線を二本束ねて、グリグリねじる。
一応、固い接着剤で少しだけ固定するつもり。
これしか思いつかない。。
資料 オヤイデ電気ホームページ
また、皮膜を取るために、皮膜を溶かす溶剤も買っておいた。導線が極細なので、削ったりできないからな。。。うまくいくかな?導線まで溶かさなきゃいいが。
さてと、次は振動板を外す方法を考えないとな。外せるんかいな。。。(@_@)