どうも左耳の低音が不足する気がして、接着剤を見直すことにした。
今回はノーマルの筐体の分解し易さに気を遣っている。
ノーマルのドライバの周辺に薄く、ソフトレジンを追加してやった。爪楊枝の先に少しづつレジンを付けて追加するイメージ。
うまく低音の抜けは治せたと思う。
だが、まだ音のピントが微妙にあっていない。
微妙に左側のみ音の響きが弱い気がする。残響音が少ない感じ。
そこで、カスタムシェルに開けた、音抜きあなを0.1ミリづつ拡大してみた。
少しづつ改善が見られ、0.3ミリほど拡大した時点で左右のバランスが整った。
しっかし、本当に細かい。。。(T_T)
qp2r にしてからハンパな追い込み方ではうまく行かない。試しにxdp30rで聞いてみると、低音がマシマシで、左右のバランスの差もほとんど感じなかった。細かな音が聞こえるか聞こえないかもあるが、根本的な音圧や残響音の表現も大きく違うと思う。
qp2r レベルの機種で追い込んでいくと、凄い段階に行けると思うのだが、道は険しいな。
NIR31Kは、intime製品に比べて柔らかい。高音や中域の解像度は同等なのだが、音のエッジの立ち方が柔らかく、ホンワカと聴くこともできると思う。ノーマルの状態ではほとんど聞いていないので音は忘れてしまったが、このキャラもお気に入りだ。
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但し、組み上げてから約一週間。また音が変わり出した。高音がキツくなり低音が締まってきた。ソフトレジンを使ってもこの傾向は出てしまうようだ。
そこで、はじめて「星の雫」を買ってみた。理由はソフトレジンより柔らかい「グミレジン」がこれしかなかったから。
次回はこれを試してみるかな。
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最近、めちゃ忙しい。
疲れをためないため、移動工程にもかなり気を使う。
思い切って、岡山に前入りして、倉敷でお気に入りのトンカツを食べた。
とても柔らかく、優しい味。
癒されました(^ ^)