DITA dream のカスタムに手を入れた。
イヤホン筐体とシェルの接触する部分を極力少なくしながら、シェルの厚みを少なくした。
角度をかえたところ。
薄くなったのがわかると思う。
アシダホンをチューニングする際に、接地面を調整する事で、低域の力感が大きく変わったので、その応用。
というか、この方が断然格好いい。。
フェイスプレートも変更して黒っぽくした。
やっぱり、このくらいの色目が格好いいと思う。
出音は変わった。
劇的に変わったわけではないが、低音の深さが変わったと感じる。
低音が変わると中域の張り出しも少し柔らかく感じられ、音量を上げやすくなった。
こういうちょこっとしたチューニングを積み重ねていく事で、完成に近づいていくんだともう。
まぁ、焦らず、ゆっくり進めていきたい。
対してアシダホン、EA-HF1 。
空間の広さはDITA dream と同等。表現力も劣らない。
ただ、ベースラインの質感がちょっと気になる。ベースの輪郭がほんの僅かにボヤける。
悪いわけではないのだが、「弾けるようなベース」にはならない。
制振の塩梅で変えられると思うので、ノーマル筐体の部分に少しづつレジンを追加して変化を見ている(写真だと分からないくらいなので、省略)。
やっと少し涼しくなってきた。
今年の夏も異常に暑かったな。。。
d( ̄  ̄)