自作備忘録(カスタム IEM 自作)

イヤホン カスタム iem 自作

アシダホン EA-HF1 レビューやら 

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また、アシダホンを買った。何個めだろ?多分3つ目。(写真上はノーマル。下はカスタムしたもの。)

 

今回は思うところがあり、他のドライバと組み合わせて使ってみたいと思う。

だがそれに先立ち、ノーマルのアシダホンのチューニングをしてみたい。

写真下側の金色の蓋の付いているものが、同じアシダホンをチューニング、カスタム化した物だが、音質的にこれに近づけることを目標としたい。

 

先ずはノーマルの出音。

低音が大いに主張する。力感がたっぷりで非常に重い。これはこれで悪くないのだが、せっかくの中域のパリッと美味しい部分が感じにくい。

また、高音部も良く聞こえるのだが、色気の表現にまで至っていない。

ベースラインの上あたりの音が、布を通したように柔らかく曖昧になってしまっており、ここは気持ち悪い。

また、低音の力感に埋もれてしまって空間の拡がりが感じられない。

と、、まぁ、こんな感じ。電車などの中で使うのがメインの低音好きさんには、ベストな選択となる可能性はあるが、本当はもっとすごい音が出ている。せっかくならもっとなら楽しみたい。

 

対して、カスタム化したイヤホン。

基本的に中域は同じ音色。ベースが同じドライバなのが明確に意識できる。ただ、低音の表現が全く違う。オモリを追加したりしてチューニングを繰り返したので、空間表現が全く違う。また解像度も上がっている。

 

メニューとしては、「制振」と「音抜き穴の調整」になると思う。

少し時間をかけて調整して再度報告したい。

 

 

 

時計話をすこし。

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20年も前のボロボロ、サビサビの時計ケースを使って時計を組み上げることにした。写真にはないが、ムーブメントは中華製の安物自動巻。

まぁ、時計を扱っているブログは多いと思うので、ここでは簡単な備忘録のみ。

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ケースの角を落として、丸っぽいデザインに変更しつつ、ツルツルにした。

ただし、ステンレスではなかったので、すぐ酸化するとおもう。

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組み上げのイメージ。

悪くはないが、ここまでやって力尽きた。。。

後は組むだけなんだけどね。

d( ̄  ̄)

まぁ、SEIKOのダイバーは一つ欲しいので、そのうちね。