先日の状態から針を交換して、文字盤の着色の感じを整えた。
やっと見れるようになったかな?
◯針
もともとは、他の日本製時計と同じく、短いなんだか不思議な針がついていた。リサイクルショップなどで買えるジャンク時計から針を移植している。
お安い時計の針は、安っぽいメッキの事が多いが、表面を軽く削ってやると質感は大きく変わる。今回は400番程度のゴムリューターで撫でてやった。
乱暴に作業してしまったが、意外に古ぼけた感じには近づけた。
◯ケース
以前、結構頑張って鏡面加工していたが、一度削りなおして、鏡面加工はキャンセルした。
角や通常の使用で擦れる部分のみ鏡面加工してみた。
ガンプラで塗装の剥がれる感じを出す為に「銀」を入れたりするが、あの感じ。
◯文字盤
革細工ではコバに着色するが、それ用の染料で「茶黄」というのがあったので新たに使ってみた。薄い水性で、修正がきく。
濃いめに入れ過ぎたので、結構薄く直した。
◯風防
前回の記事の通りのプラ風防。
ぷっくり感が素敵だが、やはり傷はつき易い。
コートのポッケにジッパーが付いており、それで傷をつけてしまった。
まぁ、時計のビンテージ加工を解説しているサイトはなかなか無いと思うので、備忘録として。
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そして、針の長さ調整について。
デザインによるが、一部の針では針の長さを長くできるのでは?と作業してみた。
通常の針の先端部に細くて薄い針を追加してみた。
材料はお安いクロノグラフから、小窓の針。
悪く無いのだが、針の裏から接着したので一段下り、せっかく伸ばしたのにあまりアピールしてくれない。
もう少し考えてみるかな。
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ハイハット制振用にゴム板だけあれば良かったのだが、なんとパイハットスタンドも付いてきた。
動作は正常。これで、ハイハット2台使いとか。。。
最近は、ドラムにかける時間が多い。
今の課題は結局スティックの持ち方。スティーブガットの持ち方など、大変参考になった。
レガートのスピードが格段に上がってきた。
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