先週の作業に引き続き、時計の仕上げ。
先ずはムーブメントの入れ替え。
ミヨタとシチズン、サイズは同じなので簡単そうに思えて、クロノグラフの針が細かく、時間はかなりかかった。
また、文字盤の位置合わせも難しかった。文字盤からでている「足」は取り払って、薄手の両面テープで固定した。
写真の後、はみ出した部分を整えている。
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ベゼルはセラミック製。
固定のために穴を開けようとしたが、流石にめちゃくちゃ硬い。ステンレスやチタンより硬い印象。
硬いだけあってルーターで磨いてやると、簡単に光沢が得られた。
普通にホームセンターで買える接着剤で固定した。
風防は、ミネラルガラス。
31.3ミリとギリギリのジャストサイズが、Yahooで買えた。厚さが1ミリしかなかったが、薄い方が透明感が高いと信じて、オッケーとした。
こちらはレジンで固定。
ベルトは、厚さ4ミリのクロムエクセル。これまでの物とは縫い方を少し買えた。こっちの方がいいかな。
クロノグラフは、パンダと、逆パンダを揃える事ができた。
どちらもクォーツで安価なので、かなり思い切ったカスタムまで進めてみた。
クォーツのクロノグラフのストップウォッチ時の秒針のバリエーションには、大きく以下のようなものがある。
①1秒に1メモリ動くもの。比較的安価なクロノに多いと思う。SEIKOのVDシリーズなど。
②1秒に1メモリ動くのだが、動きが機械式の様に滑らかなもの。
SEIKOのvk63や6t63など。
③小さい針が高速で動くもの
今回使用したシチズンの物など、秒針が1秒で一回転する。見てて大変楽しい。
この他にも、ボタンを押した時の感触に差があり気持ち良さに大きな差があったりする。その辺りにもこだわってムーブメントを選ぶのもなかなか楽しい遊びだともう。(機械式のクロノだとちょっとご予算的に大変。)
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時計がひと段落した様な印象なので、イヤホンのチューニングを再開した。
〜次の記事につづく〜
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